あじさいと城山コース
関東地方第1の巨樹上谷の大クスと、標高466mに築かれた中世の山城跡、そして約3㎞に渡り約2,000株ものあじさいが咲き競うあじさい街道をめぐる、森林浴を楽しむハイキングコース。
越生駅
15分/バス
START
小杉バス停
15分/1.0km
① 最勝寺
1193年に源頼朝公が児玉雲太夫に命じて建立し領地を与え祈願所としたお寺。本堂左手には、堂山の地名の起源とされる大御堂があり、平安仏の木造釈迦如来像と四天王像、鎌倉仏の阿弥陀如来像が安置されています。
30分/2.2km
② 上谷の大クス
昭和63年度の緑の国勢調査において全国巨木ランキング第16位、県内第1位の巨木であることが認定されました。その大きさは、幹周り15m、高さ30m、樹齢1000年以上といわれています。関東の山間部でここまで成長するのは珍しく、県の天然記念物に指定されています。
35分/2.7km
③ 住吉神社
戦国時代の城山築城に際して、この地に住み着いた草分けの人々が氏神としてお祀りしたことが起源であると伝えられている神社。毎年10月中旬頃に越生の秋の風物詩の獅子舞が行われ、大いに盛り上がる。
50分/1.9km
④ 城山(大築城跡)
標高466mの尾根の自然要害地形を利用して築かれた中世の山城で、郭や防備のための土塁、空堀などが残る。梅雨の晴れ間に登ってみたい。山頂からの見晴らしも素晴らしい。
50分/3.1km
⑤ あじさい街道
麦原入り口から約3㎞の街道沿いに数多くのあじさいが植えられた街道を「あじさい街道」と呼んでいる。開花時期になると約2,000株ものあじさいが花を咲かせ、訪れる人を迎える。さらさらと流れる川音のBGMと色鮮やかに咲くあじさいの花は、お散歩にぴったりです。マイナスイオンに満たされるあじさい街道を散策し、リフレッシュしよう。
30分/2.0km
GOAL
小杉バス停
15分/バス