太田道灌ゆかりの地 山吹の里歴史公園
鷹狩の途中、にわか雨に遭った若き日の太田道灌は、蓑を借りに貧しい民家を訪ねた。すると、出てきた娘が何も言わずに一枝の山吹を差し出した。
娘の謎掛けが解けなかった道灌は、「蓑がない」悲しさを『七重八重花は咲けども山吹の 実の一つだになきぞかなしき』という古歌に託した少女の思いを後に知り、自分を恥じた道灌は歌道を志し、文武両道の武将になったという伝説の故地といわれるのが、ここ山吹の里歴史公園である。
毎年4月から5月にかけて、春風に揺れながら黄金色に輝く約3,000株もの山吹が歴史を感じさせる水車小屋とあいまって風流な趣を醸し出します。
山吹の里歴史公園のアクセス方法
所在地 | 〒350-0412 埼玉県入間郡越生町如意 |
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入場料 | なし |
駐車場 | 無料駐車場あり |
ペット | ー |
トイレ | あり |
営業時間 | ー |
定休日 | なし |
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