文学散歩コース
古くから、この地方の文化の中心地でもあった越生。人と自然が織りなした独特の文化が育まれ、山紫水明に惹かれた多くの文人墨客が訪れている。その足跡をたどってみよう!
START
越生駅
8分/0.6km
46分/3.2km
⑨ 大谷ヶ原万葉公園
万葉集「入間路の大谷ヶ原のいはゐ蔓引かばぬるぬる吾にな絶えそね」の「大谷ヶ原」の比定地。大亀沼には、いはゐ蔓(蓴菜)も自生していた。
69分/5.4km
⑬〜⑯ 越生梅林
越生の梅は1350年頃、九州の太宰府から現在の梅園神社に分祀した際に菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源であると伝えられています。明治期には田山花袋や野口雨情などの文人が訪れ作品を残し、園内には佐佐木信綱の歌碑などが点在している。
52分/3.3km
⑳ 松尾芭蕉句碑
津久根の薬師堂山門前にある松尾芭蕉の句碑。明治13年に建立され、句碑には「あらたふと 青葉若葉の 日の光」の句が刻まれている。
25分/1.6km
58分/3.8km