花の里おごせコース
越生の春は、代表格の梅から始まり、桜・山吹・つつじと続く様ざまな花の季節です。特に「町の花」である山吹は、その名の通り「山吹色」の黄金色の美しい彩りを見せ、町の春をよりいっそう盛り立てる越生の「春の風物詩」。様々な花の香りに包まれた町の自然観察に出かけよう!
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越生駅
8分/0.6km
① 山吹の里歴史公園
越生の「町の花」として親しまれている山吹の名所として有名な公園であり、園内には約3,000株もの山吹が植えられている。4月から5月頃にかけて、春風に揺れる美しい黄金色の花が園内の水車小屋とあいまって風流な趣を醸し出します。
46分/3.2km
② 大谷ヶ原万葉公園
昭和30年頃まで“じゅんさい”が自生していた大谷ヶ原万葉公園(大亀沼)は、万葉集にうたわれた古代ロマンの地。
15分/1.0km
③ 学頭沼
その昔、慈光寺(ときがわ町)の学頭(住職)を務める僧が徳川家康に願い出て造ったとされる灌漑用の沼で、桜の名所としても知られる。
60分/3.8km
④ 世界無名戦士の墓
大観山に建てられた戦没者納骨堂であり、海外から帰国した約200余柱の遺骨が眠っている。毎年5月の第2土曜日には、戦没者の霊を慰めるために「世界無名戦士之墓慰霊大祭」が行われ、花火も盛大に打ち上げられます。
105分/3.9km
⑤ 虚空蔵尊さくら公園
色や形、開花時期が異なる約189種類300本もの桜を始め、レンギョウ、つつじ、あじさいと、一年を通じていろいろな花を楽しめる。
35分/2.5km